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前回かなりやらしい話を書きましたが、ついでにもうちょっとやらしい話。お見苦しい点ご容赦をば。
繰り返しですが、高校時代は全っ然面白くなかった。約2年半(半年だけ自宅通学)寮や下宿と学校との往復で、ひたすら勉強に明け暮れさせられた記憶しかない。まこれは別の高校に行っても同じだったんでしょうが。高1の担任は「定期テストで平均80点取れない奴は人間と見なさん!」などと言ってました。
追い討ちをかけるように高1の時を最後にウルトラクイズが終了、わたしの人生の8割はこの時点で終わってしまいました(今は惰性で生きているのです)。寮での一斉学習(!)時間中にクイズの本を読んだり、問題を作ったりと独りでシコシコやっていましたが、いろいろ限界を感じ、クイズ研を作ろうとしましたが、友人が何を思ったか数学研究会にしてしまい、夢破れることとなりました。
また追い討ちをかけるように、高2の時の高校生クイズでラ・サールが優勝しくさりやがりました。出たかった訳ではないけど、クイズ研があるというのをこのとき知ったので、ああ何て自分は人生の2択に弱いんだと、失意のダウンタウンのまま高校を卒業しました。
ましかし、今思えば、それはそれでよかったのかも。仮に鹿児島でクイズバリバリやってしまっていたら、大学でクイズ研に入っていたとき、あれだけ楽しめたのかと疑問(そもそもクイズ研に入っていたかも解らない)。サークルの先輩の名言を借りれば「クイズはアルコール」、高校生にゃまだ早かったのかもしれない。
…高校の話からだいぶ逸れてる気がしますが、まあいいや。大学入学からもうすぐ10年。はやっ。
タイトルは誰も解るはずがない、『うめモモさくら』での典子の名台詞(記憶で書いてるので正確ではないですが)。高校時代、寮で貪るように読んでいました。特に憧れもなく。