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「鼻中隔湾曲症」なんです、わたくし。

10歳の頃に、アレルギー性の鼻炎(ハウスダスト)にかかって以来、常に鼻づまりの状態が続いていました。真夏に鼻をグシュグシュさせていると、いつも「風邪なの?」と聞かれて、答えるのがうっとうしくてしょうがありませんでした。

そしてここ数年、たまに耳鼻科に行くと、「鼻の骨が曲がっている。手術したほうがいい」と言われ続けてきました。手術となれば、入院しないといけないし、痛いだろうし、お金もかかるし…と言うことで先送りにし続けてきました。

しかし!今年の夏は一念発起。現在と今後の職場環境を考えると、入院できるのは今年しかない、という判断から、思い切って手術を受けることにしました。

さて、この「鼻中隔湾曲症」(正式には「鼻中隔彎曲症」)とは何か?と言うことですが、簡単に言うと上にも書いたとおり、鼻の骨が曲がっている症状です。人間の鼻の左右の穴を隔てる骨(鼻中隔)は、どんな人でもある程度は曲がっているのですが、それがブーメラン状など大きく湾曲しているのが「鼻中隔湾曲症」です。曲がっていることで鼻の通りは当然悪くなるし、鼻中隔を覆う粘膜が炎症を起こして腫れてしまい、それが鼻の通りを悪くしてしまいます。

おまけにわたしの場合はアレルギー性鼻炎でもあるので、その発作が出るとより鼻づまりがひどくなってしまいます。

さて、そんなこんなで手術の体験記を書いていきたいのですが、わたしのことを知らない人がこの文章を読む可能性も高いでしょうから(むしろそれを想定している)、簡単な自己紹介。

・福岡在住の地方公務員。30歳前後の男性。独身(俗に言うチョンガー)
・得意ジャンルは大相撲、ダウンタウン関係、TM NETWORK、古めの芸能、冬物語(漫画)、農政一般、経済統計一般。
・中肉中背の一般的日本人。既往症なし。入院歴、賞罰なし。

ということで今日はかかりつけの耳鼻科に、東区のとある耳鼻科を紹介してもらいました(名前はメール照会にてお答えします)。入院・手術の日程を押さえてもらい、まずは8日に検査とな。ドキドキ。
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