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▼今日は突然ですが、クイズの難易度について独り言を書きます。羅列的ですが、独り言なので。

▼「クイズの難易度」なんて本当は客観的に決められるはずはなく、知ってることは簡単だし、知らないことは難しい。これが前提。

▼なので、出題された問題について、「正解が出るかどうか」が、とりあえず難易度を代替するとなる考え方のひとつになるのかと。じゃあ「正解が出ない問題は難問なのか」というツッコミをされるとちょっと困るけど、とりあえずそこは今は考えないことに。

▼正解が出るかどうかを決めるファクターは複数あって、ひとつは「参加者数」。たくさんの人に出題すれば、誰か知ってる人がいるだろう、という乱暴な発想。クイズ問題の内容そのものではなく、外生的な要因、ってことですね。

▼あとは、「その問題の答えに関与する種類の人の多さ」と、うまい言葉にできないのがわたしの知性の限界ですが、以下例示して説明。

建築に用いられる構造の種類で、「RC」は鉄筋コンクリート構造のことですが、「SRC」といえば何構造?」というクイズ問題が存在したとして、この問題に正解できる人はどういう人なのかを考える。まず浮かぶのは建設業界や不動産業の関係者。それは確かにそう。

▼しかしもう少しよく考えると、部屋探しをしている人で、騒音が嫌なので木造アパートは嫌だ、なんて人は結構こういったRCだのSRCだのと言った情報に敏感になってます(自らの体験も含め)。

▼なので、この問題、正解でできる可能性のあるのが建設・不動産業界の関係者だけ、と考えるといささか難しいのかなと思うけれど、部屋探しをした経験のある人なら、正解が出るかは別にして何かしらのとっかかりはあるはずであり、そういった人というのは結構な割合でいるはずなので、答えてもらえる可能性は高いのではないか。

▼こういう風に、クイズの難易度を、答える人目線で捉えることもひとつの考え方なのかと。(クイズの「ジャンル」についても同じことが言えそうですが)

▼…みたいな事が、昨日の夢に出てきました。おしまい。
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