今ではそれも かなわないこと

ゴールデンウィーク、いＴうくん風に言うとゴルウィーの後半戦、いＴうくんからの電話により、いつもの感じです。

せっかくのゴルウィー、何処に行くか、と侃侃諤諤の議論の末、糸島にある白糸の滝に行くことになりました。

この白糸の滝、いつ、どういう事情でなのかは全く記憶から消えておりますが、行ったことはあると思っていました。ところがいざ彼の地に着いてみると、わたしが白糸の滝と思っていたものは、遠い麓の単なる川べりでした。けっ。

さて、滝です。

ま、滝でした。ヤマメの塩焼きを周囲で売っており、味はまあ普通。いＴうくんは、「マイナスイオンが体にええわ～」と言いながら思いっきりタバコを吸ってました。理解に苦しみます。

で、夕食はＤＳに戻って「夢葡萄」で自然食。そういえばＤＳとは「ダイアモンドシティ」をいＴうくんが略して「ＤＳ」と呼んだことに由来します（偶に書いとかないと、わたしのオリジナルと思われかねないので）。

そういえばこの店内もそうですが、白糸の滝への往復路など、今日はとてもゴルウィーとは思えないほどの人の少なさでした。祝日と思っていたのはわれわれ4人の妄想？と不安になるほど。どんたくって日本一人の集まるイベントですよね？

食事の席では、またしてもわたしの物まねショー。今日は「一郎の一郎くんです」で一世を風靡した的場浩司のまねが冴えました。

思うに、物まねのやり方ってのは、似てることをするだけが物まねではありません。発想の転換といいますか、似てないことを全てやってしまえば、それ以外がその人そのものということになる訳です。わたしはそういった物まねを「余事象ものまね」と呼んでいます。これからの物まねの新しいスタイルになると、感じてます。

食事中に横山ノックの訃報が入る。合掌。