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ということで今日から大阪へ。予想通り目なんか覚めるはずも無く、いTうくんからの着信で辛うじて準備等々済ませ、家→博多駅→新幹線。9時22分発なんて常軌を逸した早さ。
前日の疲れが残っているものの、車中で寝てしまっては折角の旅行の雰囲気がぶち壊しになるという気遣いから、必死に目を開けていたのですが、アホコミ、いやコミアホは早々に寝る始末。寝る奴は片っ端からビンタをしつつ、気がついたら新大阪駅。
梅田に向かい、お昼ご飯。とりあえずはお好み焼きだろうと言うことで、炎天下の中、キタの街を右往左往。逡巡の末「さくら」と言う店に落ち着きました。店のおばちゃんがやたらに我々の会話に喰い付いて来るあたり、流石大阪と感心しつつ舌鼓。なかなかの味。
その後は阪急百貨店でお買い物。小学生の頃は阪急ファンだったので、多少なりとも血が騒ぎます。5年後に博多駅の駅ビルとして進出するそうなので、楽しみ。さて、梅田の阪急は生憎一部改装中だったのですが、セール中で人は多い。ポール・スミスがバーゲンをしていることにカルチャーショックを覚えつつ(福岡では考えられない)、物色。収穫は無し。
舞台を心斎橋に移し、諸事情によりハロプロショップへ。どういうものが置いているのかと思いきや、写真やトレカ?だらけのちょっと不思議な光景。写真がプリントされたマグカップとか、お皿とか、人形とか、そういった3次元のものが殆ど無かったのがかなり意外。
さらにミナミ巡り。かちより日本橋から新世界へ。日本橋(にっぽんばし)ではMI3やウルトラバイオレットといった映画がもうDVDで売っていました(1000円で)。やっぱり大阪は進んでるなあと感じさせられました。
通天閣に着いた頃はもうへろへろ。いい時間になったので、また梅田へ移動。折角大阪に来たということで、彼の地在住の、キン肉マン大好きっ娘のかわZに美味しい店を案内してもらうことにしていたのです。梅田から地下鉄でひと駅の「鮨うろこ」へ。3500円というリーズナブルな値段ながら、いきなり刺身盛り合わせとタラバガニから始まり、雲丹、鱧鍋、カニの味噌汁、お寿司、デザートとヴォリュームたっぷりだったらしいのです。
らしいのです。
前日までの激務による疲労の蓄積、寝不足。そして当日歩き回ったことにより疲労が更に蓄積。炎天下で喉は渇いている。以上の事情から、最初の一口、ビールをぐっと飲んだところ、読者の中でわたしと面識がある人ならば容易に想像がつくと思いますが、あっという間に酔いが廻ってきたのです。
刺身、カニ、雲丹、鱧鍋、ここまでは充分堪能させてもらいましたが、そこから先は、もう、言葉にできません。あっという間に時が流れ、気がついたら梅田スカイビルの中の展望台へ。夜景が凄かったような気もするのですが、その時は吐き気との戦いでした。休憩所でウーロン茶を口にして、多少回復しましたが、次に気がついたらホテルに戻っていた、そんな感じ。とりあえず着ているものを全部脱ぎ、そのままベッドイン。ふと、一人ラブホテルじゃねーかとツッコミを禁じえなくなったので、服を着て、寝る。
次の朝、昨日の夜のことは全部覚えているつもりでしたが、ふと右手小指の付け根に見知らぬ傷が。酒は怖い。
2日目の内容はまた翌日、下に書きます。