みてから批評（高校生がアメリカでクイズをする番組）

・すっかり「ウルトラの中途半場な焼き直し」が定着。でも結局フォーマットはVTR鑑賞のバラエティー（前も書いたが）。ウルトラクイズはドキュメンタリー番組だったとのことなので、その点から見れば、やっぱり薄っぺら。何より大声クイズのフレーズのつまらなさよ。

・でも準決勝だけは面白かった。スケールの無駄遣いがよかったのかも。

・ウルトラと比較するなら編集が雑。予告VTRで青山学院が決勝に進んでいることがモロ分かり。その分準決勝が興ざめ。ウルトラのオープニングはよくできていたなあ。

・クイズ問題は・・・劣化。超早押しが可能な中途半端なレベルの問題ばっかり。「ユリ」とか「イカ」のような問題を作れる人たちはもう絶滅してしまったんですかね。（今８回の動画を見てます）
https://www.youtube.com/watch?v=3coN63vl5lg

・戯れにTwitterでのツイートを拾ってみたら、「昔のほうがよかった」が圧倒的。ほう、と思ったら、比較対象は数年前の「史上最強のクイズ王決定戦の中途半端な焼き直し」を求める声ばかり。ウルトラについて触れてる人は見かけませんでした。時代ですかね。

・数年おきに現れる、人気が出そうな女子高生。今年は新潟高校でしょうか。