左利きのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる

眠眠で出勤した早々、弔事沙汰のため午後年休を取って（早速4時間使っちまいました）いTうくんと荒尾市まで行ってきました。

荒尾市街で道に迷ったため、式にはまるで間に合わず、火葬場に行って弔ってまいりました。急なこととはいえ、わたしの格好は青いシャツに赤いネクタイ、らくだ色の靴に上着はニットというとんでもない場違いな感じだったため、かなり気恥ずかしかったです。

帰り道は下道を北上したのですが、久留米まで来ると、何故かわたしの出身高校（母校ってあんま言いたくない）にぶらりと立ち寄ってしまいました。わたしが約1年半収容されていた寮は閉鎖され、廃墟のようになっていました（わざと遺してるのはアウシュヴィッツを意識しているはず）。

よく行っていた近所の本屋が回転寿司屋に変わっていたりと、色々思うところはありましたが、西鉄久留米駅前のダイエーがごっそりなくなっていたのが一番の衝撃でした。

夕食はムコ殿も加え、長者原（ちょうじゃばる、と読みます。原を「はる」と読むのは九州ぐらい、らしい）近くの「官兵衛うどん」にて。キムチ鍋うどんを頼んだところ、予想の2割増しで辛い。自殺行為でした。

…タイトルは適当です。うどん屋でこの曲がかかっていたというのと、別れの歌ってことで。

そういえば最近は、仏教の教えに背くってことで清めの塩ってやらないみたいですね。キン肉マンのあの話はどうなっちゃうのでしょう。